技工物の平均点を上げるという事は、適合性、機能面、清掃性、形態構築、色調表現の５つの合格点を獲得し、技工士とチェアサイドのコミュニケーションがうまく咬みあった時に平均点を上げる事ができる。

完成した技工物が口腔内に装着され、補綴物として歯科医師、患者、歯科技工士の3者の満足を得る事は何よりすばらしいと実感している。

自らの技術力アップはもとより、様々な臨床対応に前向きに取り組むことのできる提案力、そして、そこから生まれるコミュニケーション力を養っていくことで、信頼関係が構築されると考えます。
スカーラではこのような価値観を大切にしています。
技工士がチーム医療の一員として参画できる楽しみとやりがいをいつも感じながら、それを追求できる環境をスタッフ全員でつくっていく、そんな技工所でありつづける事を願っています。